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テンプレート:コンピュータゲーム テンプレート:コンピュータゲームスティールダイバー』(STEEL DIVER)は、2011年5月12日任天堂より発売されたニンテンドー3DS用のアクションゲームである。

ここでは2014年2月14日に配信されたスティールダイバーと同じ世界観のFPSスティールダイバー サブウォーズ』(STEEL DIVER SUB WARS)についても記載する。

概要 編集

プレイヤーは自分の潜水艦を操作し、敵艦船からの攻撃をかわしながら、魚雷で撃沈することが目的となる。操作は基本的にタッチペンとジャイロセンサーを使用する。一部の操作はボタンで代用することが可能となっている。

サブウォーズでも同様の操作でプレイ可能なほか、拡張スライドパッドに対応している。

開発経緯 編集

もともとはニンテンドーDS用に開発されていたタイトルであり、2004年のE3に参考出品されていた[1]。当初は後述の「潜水艦モード」のみであり、参考出品後は開発が停滞していたが、ニンテンドー・オブ・アメリカの支持を受けたことでニンテンドーDSiウェア用に開発が進められ、その途中で「潜望鏡モード」と「海戦モード」を加えてパッケージ用ソフトとして発売されることになった[2]。さらにその後宮本茂ニンテンドー3DSの立体表示と相性が良いと判断したため3DS用ソフトに変更された。宮本は開発途中に変更指示を出すと中途半端になるとして、意図的にDS版完成直前にて3DSへの変更を伝えた[3]

2013年6月に宮本茂がニンテンドー3DSの海外ロンチタイトルであった「スティールダイバー」を任天堂では初めてのF2Pタイトルになる可能性をIGNのインタビューで明かし[4]、2014年にはニンテンドーeショップで「#スティールダイバー サブウォーズ」の配信が始まった。

ストーリー 編集

時は19XX年、ある軍事国家が弱小国家への侵攻を企てていた。これに対し各国は軍事国家の野望を食い止めるべく、精鋭乗組員を集めた極秘潜水艦部隊を組織する。プレイヤーは後に「スティールダイバー」と呼ばれるようになるその部隊の一員として、潜水艦乗りの誇りを賭けた戦いに身を投じる事となる。

ゲームモード 編集

潜水艦モード
横スクロールのシューティングゲームで、真横からの視点でミッション遂行をめざすモード。敵の攻撃や地形を避けながら先へ進んでいくことになる。ダメージを受け、浸水すると操作不能となるため浸水箇所をタッチして修理する。
選択可能な潜水艦
  • マナティ ND-01:で小回りのきく操作性を重視した潜水艦。上方にも魚雷を発射可能。
  • ブルーシャーク ND-03:操作と攻撃が平均的なバランス型潜水艦。2発の魚雷と傾斜を変えられるハンドルが装備されている。
  • サーペント ND-05:攻撃力と耐久性を重視した重量級潜水艦。4発の魚雷を装備し、最大火力。
潜望鏡モード
潜望鏡から外を覗いた視点で操作し、敵の方角を確認しながら攻撃と防御を使い分けて戦う。ジャイロセンサーを使用しており、プレイヤーが向きを回転させるのと連動してゲーム画面の視点も回転するようになっている。
海戦モード
お互いの位置が分からない状態でスタートし、探りあいながら戦う戦略シミュレーションゲーム。対人戦も可能。

発売延期 編集

当初は2011年3月17日に日本での発売を予定していたが、発売直前となった3月15日に発売を延期することが発表された。理由は「諸般の事情を鑑み」と公表されているが、同年3月11日に発生した東日本大震災で物流網が混乱していることなどを受けた措置とみられている[5]。4月12日に新たな発売日が5月12日と発表された[6]

最初の発売日時点におけるテレビCMでは、ゲーム映像を流すもの以外にお笑いコンビスリムクラブが潜水艦のクルーに扮するものが放送されていたが、発売延期に伴って放送中止となり、発売日の再決定後に放送されたCMはゲーム映像のものだけとなりスリムクラブのCMは放送されなかった。

スティールダイバー サブウォーズ 編集

2014年2月14日にニンテンドーeショップで配信開始。ゲームシステムをFPSに変更。ローカル通信とインターネット通信で4対4の対戦が可能。ダウンロードすると仮入隊版がダウンロードされる。使用できる潜水艦が2隻と制限がかけられるがマルチプレイとシングルプレイの一部ミッションがプレイ可能。体験版と違い回数制限は無い。

2014年3月14日に更新データが配信された[7]。最新Verは1.1。内容は以下の通り。

  • モールスチャットの仕様変更とルームの閉鎖
    • 対戦ロビーでのチャット時間の短縮(2分から1分)と連続送信を防ぐため送信後のインターバル(3秒)を追加。
    • 利用者の一部によるマナー違反のためチャットルームは閉鎖された。
  • インターネットモードの安定性の向上
    • サーバ側のエラーによってリセットされていた連勝数が引き続きカウント可能になった。(プレイヤー側が接続を切断するとリセットされる)
  • ゲームバランスの調整
    • 一部潜水艦の性能修正。

有料アップグレードの正規入隊版を購入するとシングルプレイの全てのミッションがプレイ可能となり、全18隻の潜水艦が使用可能。また実在する潜水艦をモデルにした潜水艦も購入できる。16隻の潜水艦は実績を上げないと開放されないため、有料アップデートしてもすぐに強くなるわけではなく、強力な潜水艦を使うためには潜水艦を購入するか、シングルプレイやマルチプレイで実績を上げることが必要となる。

正規入隊版で購入可能な潜水艦
2014年2月14日配信

ゲームモード 編集

マップ上ではクルーが漂流していることがあり、救助後にミッションクリアすることでクルーリストに追加され、搭乗させることで潜水艦の性能が変化する(潜水艦の性能によって異なるが最大5人まで搭乗可能)。シングルミッションやマルチプレイでの条件を満たすことでデザインパターンが入手でき、外見のカスタマイズとカラーリングの変更も可能となる。

潜水艦の仕様
  • 近距離射程攻撃型潜水艦:魚雷の色はピンク。攻撃力が弱く射程も短いが連射に優れる。
  • 中距離射程汎用潜水艦:魚雷の色はイエロー。攻撃力も射程も連射も普通。
  • 長距離射程支援型潜水艦:魚雷の色はホワイト。攻撃力が高く射程も長いが連射が苦手。
マルチプレイ
4対4の最大8人でブルーチームとレッドチームでチームバトルを行うモード。
制限時間内に敵チームを撃沈すると勝利。マップは対戦時に海溝、海中基地、海中洞窟、海底遺跡、巨大温泉、巨大水槽、巨大石柱、巨大プール、諸島の全9ステージ中からランダムで決定される。制限時間を過ぎても両チームが生き残っていた場合は生き残っていた数の多いチームが勝利。同数なら引き分け。両チーム最後の生き残りが同時に撃沈した場合も引き分けとなる。FFも可能でそれによる撃沈もある。
インターネットモード
インターネット接続で遠方のプレイヤー同士で対戦可能となる。世界中のプレイヤーと対戦可能な「世界」か国内のプレイヤーと対戦可能な「国内」を選択後にモードを選択する。バトルで勝利すると戦歴カードのポイントが増え、一定値を超えるとレベルアップする。レベルアップすることで新しい潜水艦やデザインパターンが入手できる。
ランダムバトル
レベルに関係なくプレイヤーが集まるモード。連勝すると連勝ボーナス(敵に命中した魚雷数×10、敵潜水艦の撃破数×20、味方潜水艦の生存数×20を全て加算した獲得ポイントを連勝数で乗算する)が発生するが、敗戦しなくても通信エラーなどで通信が途絶すると連勝記録は0に戻ってしまう不具合があったがVer1.1で解消された。最大連勝記録は戦歴カードに記載されるほかに自分の潜水艦側面にも描かれる。
スキルマッチバトル
レベルの近いプレイヤーが集まるモード。獲得ポイントは上記と同様だが連勝数ボーナスは発生しない。
モールスチャット(閉鎖)
専用ロビーでモールス信号を使ってチャットが可能だったがVer1.1で閉鎖。メニュー画面に表示されなくなった。
ローカル通信
ソフトと本体を持ち寄ってチームバトルを行うモード。グループを作るか、グループに参加するを選択後、メンバー全員が準備できしだい戦闘開始される。
シングルプレイ
様々な条件のある7つのステージミッションをクリアしていくモード。各ミッションはLV3まであり低レベルのミッションをクリアすること次のレベルのロックが解除される。ミッションをクリアすることで丸型の勲章、難度の高い条件を満たしてクリアすると星形の上位勲章が授与される。勲章が増えることで新たなミッションが追加され、上位勲章が増えることで新たな潜水艦やデザインパターンが入手できる。

関連項目 編集

  • レーダーミッション - 1990年に任天堂より発売されたゲームボーイ用ソフトで、海戦モードの原型となった

脚注 編集

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外部リンク 編集


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